個人ブロガーに必要な個性を出すためには?
最近読んだ本でこんなフレーズがありました。
短所と長所は表裏一体で短所は個性になりそれを魅力的に感じる人もいる。
この言葉を見た時に何かを感じた人は最後まで記事を読むことをおすすめします!
今まで短所の考え方は悪い事で修正した方が良いモノだと思っていましたが、短所は個性だという考え方は私の中になかったので深堀したいと思います。
あなたは直したい短所はありますか?
短所がない完璧な人間はいるのかもしれませんが多くの人は自分の短所を直したいと感じていると思いますが、その短所は個性という考え方が自分の中にあると短所考え方が変わります。
これから自分で情報発信をしていきたいと考えてる人は短所を知り個性だと考えてみると他の人と違いが生まれるのではないでしょうか?
あなたの短所を考える
あなたの短所は長所にもなりそれは個性だとすると今まで悪いと考えていた短所を伸ばすと個性になります。
もちろん長所を伸ばすのも個性になりますが、短所を伸ばすことで自分がまだ気が付いていない、相手も気が付いていないまだ誰も知らない魅力になるかもしれません。
長所は自分で気が付いて伸ばしたいと感じるくらいなので多くの人が長所を伸ばそうとしていると思いますが、そこでは競争が生まれて長所を伸ばしても他の人よりも違いを出すような個性は生まれません。
しかし短所を伸ばすことで多くの人は短所を直すことを考えているので個性が生まれることになります。
個性を出す第一歩は自分の短所を考えることから始めましょう。
短所
これは自分の短所で直したいと思い努力してきたものですが、この短所の見方を変えて個性で考えるとこうなります。
- 仕事をさぼる→仕事を効率化できる
- 自分の意見を曲げない→信念を貫くことができる
- すぐに飽きる→好奇心がある
- 物忘れがヒドイ→気持ちの切り替えが早い
- 気持ちの波が激しい→主体的に考えることができる
- 好きなことしかやりたくない→好きなことなら継続できる
- 文章力がない→下手な表現も個性
- ギャンブルが好き→勝負することができる
- 損得勘定で動きがち→計算が早い
短所を個性として考えてその個性を伸ばすことにより自分の違った一面を表現できるかもしれません。
個性がなぜ必要か?
自己表現をする時に個性は相手の印象に残ります。
良くも悪くも印象に残ることであなたのことを嫌いな人もいるかもしれませんが好きになってくれる人もいるはずです。
自己表現といってもブログなどの情報発信だけではなく恋愛や仕事など自分を表現する場所は様々あります。
自分を表現する場所で個性が出せることはハマル人にはとことんハマリあなたのファンになってくれる可能性があります。
表現する時に一番つらいのは無関心ではないでしょうか?
多くの人がブログを始めてだれからも興味を持たれずにブログを辞めていきますが、一生懸命ブログに記事を書いても誰からも読まれないと何のために記事を書いているかわからなくなり、稼げないし、時間の無駄と感じます。
10人中8人が不快に思ったとしても2人がファンになれば誰からも興味を持たれない人よりも100倍羨ましい存在です。
ブログを始めたばかりの頃はいろいろ気にしすぎて当たり障りのない記事を書く人が多いですが、せっかく自分の好きな事を表現できる場所なので短所も含めて自分をさらけ出した方が結果良いと思います。
サラリーマンの仕事は短所を消していく
サラリーマンの仕事をしていると多くの人が短所を消していくようになります。
例えばミスが多い人はそれだけ仕事をしていて挑戦してる回数も多いのでミスが多くなるとも考えられますがミスを修正しようとするあまり挑戦回数そのものが減り成績が悪くなる・・・
このように組織で仕事をしていると作戦を考える人がいてそれ以外は作戦を確実に実行できるように短所を消していく必要があります。
自分の短所を消すことは個性を消すことでもあるのでサラリーマン生活が長いと学生時代はキラキラしていた人がいつのまにか抜け殻のような個性がない人間になっていることはよくある話です。
華僑大資産家の成功法則
この本は(株)ラクーンの代表取締役社長 【小方 功】が2005年に書かれた本ですが現在ラクーンホールディングスで東証1部に上場しています。これから何か商売をしたいと思ってる人は考え方の部分で初めて聞くことが多く勉強になった本なのでおすすめです!
個性を出すには?まとめ
最近は個人が情報発信をして様々な個性に触れる機会が多くあります。
100人いたら100人の個性があって良いと思います。
キライな人は見なければ良いし好きな人の好きな情報だけを選択することができます。
ブログで情報発信をするようになり個性を考えるようになり本の1フレーズが気になり記事にしました。
この記事を見て短所で悩んでる人が個性だと見方を変えて人生が良い方向に行くことを願っています。