仕事を辞めようか悩んでいる人にすぐにでも仕事を辞めても良い理由
毎日仕事を辞めようかどうしようか考えながら働いているあなたに転職をして良いこともあるので今まで転職経験がなく辞めることを考えると不安に襲われて1歩踏み出せないあなたに読んで欲しい記事です!
この記事はこんな人におすすめです!
- 職場に不満があり辞めようと悩んでる
- 辞めようとすると何とも言えない不安に襲われる
- 転職経験がないのでとにかく不安
私は今まで3回転職しましたがその都度仕事を辞めて良いか葛藤があり迷って退職を決めましたが、結論から言うと退職をして後悔したとしても自分が成長できるのであればOKです!
なにをもって成長というのかは給料やスキルなどで判断すればわかりやすいと思います。
20代の転職は失うものも30代や40代と比べて限りなく小さいので何者でなくても新しい分野にチャレンジできます。
退職理由やその後転職してどうなったか実体験をもとに記事にしていますので少しでもお役に立てれば幸いです。
仕事を辞める理由
仕事の辞める理由は人間関係・お金・休み・この3つが主な原因です。
人間関係は職場の上司・同僚・後輩いろんな関係性がありますが一番多いのは上司との関係です。
お金や休みは自分が成長できていると思う間は我慢できますが人間関係は異動などが無い限り数年は変化がないのが普通です。
小さい会社だと人事異動が無く一生人間関係が変わらないこともあります。
一度崩れてしまった人間関係の修復は難しく直属の上司と関係が悪化した場合は異動願いを出すか退職するかしか道はないです。
他人を変えることはできないので自分が上司の思うような成果を出すか変われないのであれば退職するしかありません。
ここで無理に会社にしがみつくとあいつはできないやつというポジションになり他の人を注意する時の見せしめ役になる可能性があります。
『あの人みたいにならないように自分も頑張らなきゃ・・・』と思われるようなポジションです。
そもそもそんなポジションがあるのがおかしい状態ですが会社で怒られる人は固定化していきます・・・
仕事を辞めて良い場合
仕事を辞めて良い4つの場合を上げます
- 人間関係がどうにもならなくて業務に影響がでる
- 休みが少なく残業続きで体調に悪影響が出てる
- 給料が低くて生活ができない
- 今の仕事をしていても成長を感じられなくなった
4つのどれかに当てはまっていたら今の職場を辞めて良いと思います。
人間関係の悪化で業務に影響が出てる場合
上司に委縮して仕事をしていると本来のパフォーマンスを発揮できません。
- 委縮するとパフォーマンスが落ちる
- パフォーマンスが落ちるとミス
- ミスをすると上司に怒られる
- 上司に怒られてさらに委縮
負のスパイラルに突入して上司が異動しない限り続きます。
体調が悪くなる前に異動を希望してダメな場合は退職した方が良いです。
普通のサラリーマンの唯一の資産である労働を提供できなくなるとお金を得る手段がなくなってしまいます・・・
休みが少なく残業続きで体調に悪影響が出てる場合
労働条件が悪く残業、休みが無い状態が続いてる場合は退職した方が良いです。
体に負担がかかり、そのうち体調不良になります。
今のあなたは自分が仕事に行かないと会社が回らない状態で責任ある立場だと仕事を頑張ってしまいますが人手不足の状態を放置してる経営者に問題があります。
それだけ会社に尽くしてもあなたが働けなくなれば仕事に行けないので結局退職することになります。
仕事はだれがやってもできるようになってるから仕事になっているはずなのでその仕事をするのがあなたでなければいけない理由はないと思います。
体調が悪くなる前に辞めましょう。
逃げるのは嫌だと思うかもしれませんが逃げではなく避難だと思ってください。
健康でなければ働きたくても働けなくなります。
給料が低く生活ができない場合
給料が低い場合も転職を考えた方が良いです。
技術職など勉強しながら技術を習得して将来の為に低賃金で働いてる人は給料が少ない分が自分に投資をしてると考えれば良い選択です。
その職種で一人前の仕事が出来るにも関わらず給料が低い場合は同業他社に転職すれば今より給料が増える可能性が高いです。
そもそも業種事態が低賃金の職種な可能性があるので転職を繰り返しても給料は上がらず無駄に転職を繰り返すことになります。
あなたが20代なのであればやってみたい仕事にとりあえず応募して面接を受けて下さい!
会社側があなたにもできるかどうかを判断してくれてうまいこと潜り込んで数年我慢すればその業種の経験が付き給料UPに繋がるかもしれません。
自分の市場価値を上げるために転職をする必要があります。
※同業者は横の繋がりがあるので辞め方には注意が必要です。
今の仕事をしていても成長を感じられなくなった場合
自分が成長できてると感じる間は良いですが、成長を感じられなくなったら転職しても良いタイミングです。
今の仕事を惰性で続けても自分の為にも会社の為にもならずお互いが不幸になります。
違う環境になれば気持ちがリセットされて新しい職場に順応しようと努力します。
仕事も覚えるので成長できます。
成長を感じているかどうかも大切にして下さい。
やる気がない状態で良い会社だからとしがみついても本当に好きでその仕事をしてる人には勝てません。
いつかは部下に越されてその部下が自分の上司になりあなたを詰める立場になるかもしれません・・・
ただいるだけで結果がでることはないので仮に辞めないとしても成長を感じなくなった時点でそうなることを肝に銘じておきましょう。
転職するごとに悪い会社にしか入れない
新卒で就職した会社が一番良くて徐々に環境や条件が悪い会社にしか入れなくなるから転職しないで今の会社で頑張れと言われますが、自分の出来る事を徐々に増やしていけば良い会社に入れます。
技術や顧客を持って転職すれば今より良い条件の会社は必ずあります。
転職したことのない人の意見は参考になりません。
会社は世の中にたくさんあり面接を受けるのを決めているのはあなたです。
良い会社に入れないのは良い会社を受けていないからではありませんか?
自分にできそうな仕事ばかりを選んでいると成長せずに給料もまったく上がる事はありませんよ!
まとめ
会社を辞めるかどうかは覚悟がいる決断だと思います。
年齢が若いうちは新しい職種にチャレンジしやすく失う物も少なくて済みます。
年齢を重ねるごとに考える事が増え転職できない状況に陥ってしまいます。
若いうちの転職は絶対チャレンジした方が良いです。
ただ、今の環境に不満を持っていたとしても
辞める時に会社の愚痴や上司の悪口は言わないで下さい。
無断欠勤や遅刻など責任のない行動もやめましょう。
転職先に前の会社の知り合いがいるかもしれません。
前の会社がお客さんになる可能性もあります。
悪い印象を残してしまうと全部自分に返ってくるので注意しましょう。