競馬ファンが絶対好きなCM 夢の第11レース
ダービースタリオンで競馬を覚えて競馬を好きになった私ですが、最近ダビスタが発売されて大人ながらに毎晩ゲームをしていますが、もう数年前になりますがJRAのCMで夢の第11レースというCMを見たことがありますか?
競馬ファンなら知っていると思いますが、まだ見ていない人は1回見て下さい。
世代を超えて感動すると思います。
このCMを見るとあなたが一番競馬に熱中してた時期の馬が必ずいるのではないでしょうか?
私はダビスタでナリタブライアンやメジロマックイーンを知り、サイレンススズカを最後にしばらく競馬を見なくなりました。
このCMで『1枠1番にサイレンススズカ』と聞いただけで涙がこみ上げるくらい本当に良くできているCMだと思います。
思い入れのある馬が人それぞれ違う
このCMでは古くはミスターシービーからシンボリルドルフ、最近ではオルフェーブルまで歴代の最強馬が登場しています。
思い入れのある馬が人それぞれ違うのでこのCMは勝敗云々よりもこのレースに出走しているだけで価値があると思います。
思い入れの強い馬
個人的に思い入れの強い馬はサイレンススズカでG1勝利数の実績だけ見たらこのメンバーに宝塚記念を勝利しただけの馬が入るのはおかしいと感じるかもしれませんが、サイレンススズカの勝ち方にファンは魅了されていたと思います。
私もその1人でした。
宝塚記念を勝って休み明けの毎日王冠で斤量59キロを背負いグラスワンダーとエルコンドルパサーの2頭に勝利しました。
その後のグラスワンダーとエルコンドルパサーの活躍でさらにサイレンススズカは特別なものになったと思います。
思い出したくもない天皇賞(秋)
CMで1枠1番にサイレンススズカで泣きそうになるのは今もそのレースの記憶は鮮明に残っていて誰もがサイレンススズカがどんな勝ち方をするのか楽しみにしていたレースでもありました。
そのレースからしばらく競馬を見るのを控えるくらいショッキングな出来事だったので私のようにサイレンススズカ以降の競馬熱が冷めてしまった人もいるのではないでしょうか?
ギャンブルを超えた楽しみ方
馬券を購入してギャンブルとしての楽しみ方もありますが、何代も続く血統という楽しみがあります。
血統が悪くてもG1を勝って種牡馬になる馬や血統の良さを買われて種牡馬になる馬など様々いますが、何代も続いていくことに口では表現できない良さを感じます。
その血統を残せないという寂しさがサイレンススズカにはあり、もし無事に引退して種牡馬になっていたらどんな産駒が生まれていたのかな?と思う時があります。
ギャンブルではない楽しみ方をしてる人にとってはサイレンススズカの天皇賞(秋)は受け入れがたい事だと思います。
競馬ファンが絶対好きなCM夢の第11レースまとめ
この出馬表をみた時に武豊は何人必要なんだ?と感じるくらい歴代の名馬には武豊が騎乗していました。
武豊が騎乗したい馬を聞いてみたいし、レースの結果も気になるけど、1番はサイレンススズカが無事にレースを終えることができるかが心配になります。
競馬に興味を持った人や昔競馬を好きでしばらく離れてる人はぜひ夢の第11レースを見て下さい。